不妊治療って何歳までできるものなの?|妊娠検査薬
不妊治療って何歳までできるものなのかというと、大体40代前半です。
それ以上でもできないことはありませんが、妊娠に至る確率を考えると非常に難しいのです。
大体30代後半で女性ホルモンは衰えていきます。
しかし、30代後半でも妊娠は可能で、病院でも「37歳までに来てくれたら」とおっしゃるところが多いんです。
ですので、できれば不妊治療を行うのであれば、37歳までがいいでしょう。
37歳までといいましたが、それ以上の年齢でも不妊治療をされている方は大勢います。
実際に40代でも不妊治療に成功されている人もいます。
しかし、44歳頃になると、かなり成功率は低くなり、妊娠は難しいものになります。
そして45歳になると、成功率はほぼ0になります。
諦めないで、とおっしゃる方もいるでしょう。
でも、高齢になればなるほど、諦める勇気も必要になります。
子供が欲しいのであればできるだけ早くに行動に移すようにしましょう。
また、医師に相談するのもいいでしょう。
元プロテニス選手の杉山愛さんも不妊治療を行い、流産の末に、39歳で、女優として人気の永作博美さんは不妊治療の末に二人のお子さんを出産、野口五郎さんと結婚した女優の三井ゆりさんは辛い不妊治療を続けて、男の子と女の子を出産、バスケットボール選手の北卓也さんの奥さんの久保恵子さんも不妊治療、体外受精を行い、女子を出産、元スケート選手で政治家の野田聖子さんは不妊治療を10年続けて、最終的には卵子提供を受けて体外受精で50歳で出産